水だけで落ちると思わない
花王の解説は、日焼け止めを落とす際、水で洗うだけでは十分に落ちないことがあると案内しています。また、メイク落としが必要な製品は表示を確認するよう説明しています。「汗や水に強い」という特徴を見ただけで、洗浄に何を使うかまで推測しないようにします。
購入する前なら、売り場や公式の商品説明で落とし方を確認できます。すでに持っている物は、容器や外箱の使用方法を見ます。顔用の洗顔料でよいのか、メイク落としが必要なのか、体では何を使うのかを、今回の製品の指示に合わせて整理します。
顔に重ねた物も一緒に考える
日焼け止め自体が普段の洗顔料で落とせる表示でも、上に重ねたメイクについては別に確認します。ファンデーションや目元の化粧をした日と、日焼け止めだけの日では、落とす対象が同じとは限りません。最も下に塗った一製品の表示だけで、顔に使った物すべてを判断しません。
反対に、念のためという理由で毎回いくつもの洗浄料を重ねる予定にもせず、それぞれの使用方法を確かめます。洗浄料側に示された使い方や、その後の洗顔の案内も読みます。日焼け止めを販売する窓口へ聞く場合は、重ねたメイクも含めて質問すると確認点がはっきりします。
朝の塗る範囲を夜につなげる
顔と体で違う日焼け止めを使うなら、落とす方法も二つに分けて覚えます。首に顔用を使ったのか、腕と同じ物を使ったのかが曖昧な日は、使った容器を見直せます。塗った部位と製品の組合せが分かれば、夜にどの洗浄料を使うかを照合できます。
洗浄後のつっぱりや刺激感などが気になる場合は、強くこすって解決しようとせず、使う製品の相談や必要な医療相談につなげます。落とし方を調べた結果を、新しい商品を増やす結論に急いで結び付ける必要はありません。まず手持ちの日焼け止めと夜の洗浄方法を一組にして確かめます。