跳ねた先だけを追わない
花王のヘアケア情報は、毛先だけが跳ねて見える場合も、寝ぐせが根元や内側からついていることが多いと説明しています。そのため、直したい部分の根元や内側も濡らし、毛流れを整えながら乾かす方法を案内しています。表面を少し湿らせるだけとは、見る場所が違います。
鏡で見える側だけでなく、どの毛束がどこから向きを変えているかを確認します。手の届きにくい後ろ側は、無理に引っ張って直そうとせず、サロンで道具の持ち方や動かし方を相談できます。長さや髪の状態によって、扱いやすい方法を教わるためです。
濡らした後まで一組にする
同社は、ついた寝ぐせを根元から濡らして形を変えられる状態にし、毛流れを整えてしっかり乾かすと説明しています。濡らして終えるのではなく、その後の乾かし方までが一組です。濡れた部分を放置し、出かける直前に表面だけ整える流れになっていないか振り返れます。
使うドライヤーやスタイリング剤は、それぞれの説明に従います。急ぐからと温度を上げ続けたり、同じ場所へ熱を当て続けたりする方法に置き換えません。頭皮に痛みや異常がある場合には、寝ぐせを整える工夫とは分けて、使用を止めるなど製品の注意に沿って相談してください。
夜と朝の違いを伝える
花王の案内は、十分に乾かないまま寝ることや、寝ている間の汗で髪が濡れて乾くことを寝ぐせの原因として挙げています。夜に乾かしたつもりだった場合も、どこまで乾かしていたか、朝のどの場所が気になるかを記録すると、次の相談が具体的になります。
サロンでは、整えた後の写真だけでなく、朝に困る部分や普段かけられる時間を伝えられます。すべての寝ぐせが同じ方法でなくなると期待するより、自分が再現できる手順を確かめます。毛先への対処を繰り返す前に、根元、内側、乾かし終わりまでを見ると、朝の髪支度を相談しやすくなります。